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見上げてごらん夜の星を (曲) : ミニ英和和英辞書
見上げてごらん夜の星を (曲)[みあげてごらんよるのほしを]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
上げ : [あげ]
  1. (n,n-suf) rise in price 2. making a tuck 
: [よる]
  1. (n-adv,n-t) evening 2. night 
: [ほし]
 【名詞】 1. star 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

見上げてごらん夜の星を (曲) : ウィキペディア日本語版
見上げてごらん夜の星を (曲)[みあげてごらんよるのほしを]

見上げてごらん夜の星を」(みあげてごらんよるのほしを)は、日本の歌手坂本九1963年のヒット曲。作詞永六輔、作曲いずみたく。原曲は1960年に初演された同名ミュージカルの劇中主題歌。日本レコード大賞作曲賞受賞。
坂本の代表曲であり、後に数多くのアーティストにカバーされた。
== 概要 ==
元々は、1960年に永六輔いずみたくが制作・公演した同名ミュージカルの劇中主題歌であり別のコーラスグループが歌っていた。1963年5月1日に、坂本九東芝音楽工業(現:EMIミュージック・ジャパン)からシングルレコードとしてリリースすると大ヒットした。編曲者は渋谷毅である。
坂本はミュージカルの再演と同名映画でも夜学生を主演し、地方から東京へ集団就職し定時制高校に通っていた生徒たちは、この名曲に励まされたという。いずみによると同曲はレコードで聴くというよりは自分でなんとなく口ずさんでしまいたくなる曲であり、ヒットのわりにはレコードはあまり売れなかったという。なお、作曲を手がけたいずみたくは本楽曲で第5回日本レコード大賞・作曲賞を受賞している。
坂本は本楽曲で1963年末の「第14回NHK紅白歌合戦」に3回目の出場を果たし、目をつむって熱唱した。また、1969年の「第20回NHK紅白歌合戦」でも坂本によって本楽曲が歌唱されている。2003年には平井堅が本楽曲をカバーし、最新技術を用いた坂本のオリジナル映像との組み合わせでまるで坂本と平井が本当に共演しているかのようなPVが製作され、同年の「第54回NHK紅白歌合戦」でも平井と坂本の映像のデュエットが披露された。
日本航空123便墜落事故で坂本が不慮の死を遂げた直後の1985年8月21日放送のフジテレビ系「夜のヒットスタジオDELUXE」では、森進一が坂本への追悼の意を込めて、当日歌唱予定であったオリジナル曲「うさぎ」の歌唱を急遽取り止めて本楽曲を涙ながらに熱唱。その際にスタジオにいた出演者・スタッフのみならず多くの視聴者の涙を誘ったこの場面は番組史上に残る絶唱として番組が終了した現在もなお語り草となっている。B'zのボーカル稲葉浩志は後年、プロミュージシャンを志すに当たって強い影響を受けた場面としてこの森による歌唱を挙げた。森はこの後も他のテレビ番組でも幾度か披露したほか、自身のオリジナルアルバムでも本楽曲を録音した。
2002年、全国の天文台が行ったインターネット調査で「『星』で思いつく歌」という質問に対して、ディズニー映画ピノキオのテーマ曲「星に願いを」に次いで、本楽曲が2位に選ばれた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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